Anfield B&B(Anfield Guesthouse)に泊まって

2023年2月のエバートン戦を観るためにリバプールを訪れ、アンフィールドから徒歩1分という立地のAnfield B&B(Anfield Guesthouseと表記されることもあります)に泊まられた方のレポートです。


バス&トイレは部屋の中になく、1フロアに1つしかありません。1フロアは2〜3部屋あります。


オーナーのジェイムズさんはこのB&Bの左隣の家に住んでいます。ジェイムズさんはシーズンチケットホルダーで熱狂的リバプールファンです。

Airbnbでも予約できます。なぜか「ロサンゼルス空港から100ヤード」と日本語に翻訳されていますが、「アンフィールドから100ヤード」の間違いです。


入口を入ったところ。壁にはリバプールのサイン入りユニフォームが飾られています。

オーナーのジェイムズさんへのメッセージが入ったジェラードのサイン入りユニフォーム。ジェイムズさんはジェラードやキャラガーと友達だそうです。


地下にある朝食ルームへと続く階段に「THIS IS ANFIELD」のプレート。


朝食ルームはリバプールミュージアムのようでした。

カウンターに置かれているパンやコーヒー、紅茶、ジュース類を好きなだけ自分でとって食べるスタイルです。朝食ルームにジェイムズさんやスタッフがいれば、卵料理を食べたいかどうか聞いてくれます。


泊まった部屋。


【良かった点】


・オーナーのジェームズさん夫妻

とても親切にしてくださいました。奥さんと関わることがとても多かったのですが、何から何まで全力で尽くしてくださり、寮母さんのような安心感がありました。とても温かくて楽しい人です。


・宿のリヴァプール激推し感

ファンにはたまらないです。ジェラードやTAA、ミルナーのユニフォームなどが飾られており、ベッドもリヴァプール仕様でした。


・スタジアムまでの立地の良さ

アンフィールドから徒歩1分、ヘンドとTAAの壁画から10秒のところにあります。バス停から5分くらいなので、アンフィールドを間近で見ながら宿へ向かうことができます。近くにジェラードやクロップ、歴代の選手の壁画もあるので、散歩しながら写真撮影もできます。



【注意すべき点】


・アメニティ

ドライヤーがなく、シャンプーもキシキシになることが多いので、個人的なものを持って行ったほうが良さそうです。これはこの宿泊先に限らずイギリスの宿全てに該当します。



【おすすめできるかどうか】


「リヴァプールファンならココ!」というくらいおすすめです!


地下でバーをやっているため、現地の人と試合後に話しながらお酒を飲んだり、奥さんと話したりできます。夫婦の人間性の良さ、圧倒的な立地の良さ、ファンにはたまらない展示品の多さなどとても良かったです。二泊したのですが、お別れするのがとても寂しかったです。


周辺にはスーパーもレストランももありませんが、中心街へもバスに乗っていけるため問題ありません。アメニティはある程度自分で持って行ったほうが良いでしょう。

リバプール・サポーターズクラブ日本支部(LSC Japan / OLSC Japan)

リバプール・サポーターズクラブ日本支部(LSCJ:Liverpool Supporter Club Japan)の公式サイトです。

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