アンフィールド周辺の壁画紹介

アンフィールド周辺の壁画をご紹介します。


下の記事にはアンフィールド周辺の壁画の場所が一目でわかる地図がありますので、ぜひ参考にしてください。


シティセンターからバスに乗ってアンフィールドに向かった場合、アンフィールド前でバスを降り、バス通り(Walton Breck Road)を背にして立つと、目の前にそびえているのはthe Kopの外壁です(壁に「The Kop」と書かれています)。


The Kopを正面に見て、左手がメインスタンド、右手がサー・ケニー・ダルグリッシュ・スタンドです。


まずはアンフィールドのメインスタンドより左手の方(グディソンパーク側)にある壁画をご紹介します。


写真があるものは写真をクリックすると、その壁画がある場所のGoogle Mapが開きます。


【1】アリソンの壁画(Walton Breck RoadとPulford Streetの角)

Walton Breck RoadとPulford Streetの角にWilliam Hillというベッティングショップがあります。このWilliam Hillの側面(Pulford Street側)にアリソンの壁画があります。



【2】イアン・ラッシュの壁画(Alroy RoadとAnfield Roadの角)

メインスタンド沿いにAnfield Roadまで歩くと左手に見えます。


【3】トレントの壁画とヘンダーソンの壁画(Sybil RoadとAnfield Roadの角)

イアン・ラッシュの壁画の近くのSybil Roadにはトレントの壁画とヘンダーソンの壁画があります。

ヘンダーソンの壁画の右隣にはレジェンドのイアン・セント・ジョンとロジャー・ハントの壁画もあります。

トレントの壁画とヘンダーソンの壁画は向かい合っています。


【4】ロビー・ファウラーの壁画(Coningsby RoadとAnfield Roadの角)

トレントとヘンドの壁画からAnfield Roadをグディソンパーク方向に向かって少し歩くと、Coningsby RoadとAnfield Roadの角にロビー・ファウラーの壁画があります。



【5】ミッシー・ボー・ケアーンズの壁画(Tancred RoadとAnfield Roadの角)

トレントとヘンドの壁画からAnfield Roadをグディソンパーク方向に向かって少し歩くと、Tancred RoadとAnfield Roadの角にリバプール出身のリバプール・ウィメン選手であるミッシー・ボー・ケアーンズの壁画があります。Hotel Anfield、Hotel TIAという2つの有名なホテル(2つのホテルは同じ建物で、 右手がHotel Anfield、左手がHotel TIA)のすぐ近くです。

Hotel AnfieldとHotel TIAのバー「Taggy's」は試合前にファンで賑わいます。


Hotel TIAのバー「Taggy's」(左手にある階段を降りると右手にあります)の内装には、アンフィールドの旧メインスタンドにあったベンチ(クロップも座ったはずのベンチ)や立ち見だった頃のthe Kopにあったセイフティバーなどが使われているので、立ち寄って見学しつつ、喉を潤すのをお勧めします。


Hotel TIAのバー「Taggy's」については下の記事で詳しくご紹介しています。


【6】ビル・シャンクリーの壁画(Anfield RoadのHotel TIAの別棟の壁)

Hotel TIAの左側に新しく建てられたHotel TIAの別棟の壁には名将ビル・シャンクリーの壁画があります。


【7】フィルミーノの壁画(Rockfield RoadとAnfield Roadの角)

ミッシーの壁画からAnfield Roadををまた少しグディソンパーク方向に向かって歩くと、Rockfield RoadとAnfield Roadの角にボビーことロベルト・フィルミーノの壁画があります。



【8】サラーの壁画(Blessington RoadとAnfield Roadの角)

フィルミーノの壁画からAnfield Roadをさらにグディソンパーク方向に向かって5分ほど歩くと、サラーの壁画があります。The King Harryというパブの向かいです。



【9】クロップの壁画1(Burnand StreetとRandolph Streetの角)

サラーの壁画からHayfield Streetをアンフィールドの方に向かって少し戻ると、Burnand StreetとRandolph Streetの角にクロップの壁画があります。



【10】フィル・ニールとイアン・キャラハンの壁画(Blessington RoadとRandolph Streetの角)

クロップの壁画からRandolph Streetをアンフィールドと逆方向に少し歩くと、レジェンドのフィル・ニールとイアン・キャラハンの壁画があります。


【11】ジョン・バーンズの壁画(Blessington RoadとBalfour Streetの角)

フィル・ニールとイアン・キャラハンの壁画からBlessington Roadを少し南側に向かって歩くと、レジェンドのジョン・バーンズの壁画があります。


ここからはアンフィールドの東側にある壁画です。


【12】レイ・クレメンスの壁画(Walton Breck RoadとWylva Roadの角)

一度アンフールドに戻り、バス通りのWalton Breck Roadに出ます。The Kopを正面に見てWalton Breck Roadを右手に進むと、道路が二股に分かれています。左の方がWalton Breck Roadの続きです。そのまま左のWalton Breck Roadを進むと、すぐ左手にWylva Roadという道があり、角にクラブ史上最高のGKと言われるレジェンドのレイ・クレメンスの壁画があります。


【13】ルイス・ディアスとジョン・ホールディングの壁画(Houlding Street)

レイ・クレメンスの壁画を見たら、道が二股に分かれていたところまで戻り、二股の右の道Oakfield Roadを進むと、すぐ左手にThe Sandonというパブがあります。The Sandonは「リバプールFC誕生の場所」と言わる店です(詳細は調べてみてください)。このThe Sandonの側面になるHoulding Street側の壁には、ルイス・ディアスとジョン・ホールディング(リバプールFC創設者)が描かれています。



【14】ジェラードの壁画1(Oakfield RoadとHawkesworth Streetの角)

ルイス・ディアスの壁画を見たら、Oakfield Roadに戻ります。The Sandonの正面の壁沿いにOakfield Roadを進むと、左手にHawkesworth Streetという通りがあり、角にスティーブン・ジェラードの壁画があります。


【15】ジェラードの壁画2(Walton Breck RoadとDinorwic Roadの角)

ジェラードの1つ目の壁画があるHawkesworth Streetを直進し、Walton Breck Roadにぶつかったら右に曲がって少し進むと、Walton Breck RoadとDinorwic Roadの角にジェラードの別の壁画があります。


【16】ジェラード、キャラガー、ファウラー、ファン・ダイク、ケニーの壁画(Anfield RoadとHornsey Roadの角)

ジェラードの1つ目の壁画があるHawkesworth Streetまで戻り、Gertrude Roadに入ってAnfield Road方向に直進すると、Anfield RoadとHornsey Roadの角にあるThe Arc Hotelというホテルの壁にジェラード、キャラガー、ファウラー、ファン・ダイク、キング・ケニーの壁画があります。


【17】アン・ウィリアムズさんの壁画(Anfield RoadとSunbury Roadの角)

そのままAnfield Roadをアンフィールド方向に進むと、Anfield RoadとSunbury Roadの角にアン・ウィリアムズさんの壁画があります。アン・ウィリアムズさんは1989年4月15日のヒルズボロの事故で15歳の息子さんを亡くされてから、事故の原因と真相究明のために犠牲者の家族の先頭に立って活動されてきた方です。アン・ウィリアムズさんの闘いは、英ITVのテレビドラマにもなりました。


【18】ヘンダーソンとアラン・ハンセンの壁画(Stonehill StreetとOld Barn Roadの角)

この後はOakfield Roadまで戻り、南方向にしばらく直進します。左手にStonehill Streetという通りがあるのでStonehill Streetに入ります。真っ直ぐに進むとOld Barn Roadという通りにぶつかります。Stonehill StreetとOld Barn Roadの角にヘンダーソンとレジェンドのアラン・ハンセンの壁画があります。

このヘンダーソンとアラン・ハンセンの壁画がある家は、宿になっていて、Booking.comやAirbnbで予約できます。ただし、寝室が2つあり、8人まで泊まれる大きさなので、グループやご家族でのステイをお勧めします。

この後はシティーセンターにあるクロップの壁画をご紹介します。


【19】クロップの壁画2(Slater Street)

シティセンターのSlater StreetのSpanish Caravanというバーの壁にクロップの壁画があります。



【20】クロップの壁画3(Jamaica StreetとJordan Streetの角)

シティセンターの南の端に位置するBaltic Triangleというエリアにもクロップの壁画があります。クロップの壁画の中で一番最初に作られたものです。シティセンターから徒歩20〜30分ほどの距離ですが、時間がないようならUberやタクシーを使うといいでしょう。この辺りはバスは走っていません。Jamaica StreetとJordan Streetの角にあるので、Googleマップで探してみてください。

このクロップの壁画がある建物のJamaica Street側には下のようにサラー、マネ、フィルミーノ、ファン・ダイクが小さな円の中に描かれています。


【21】クロップの壁画4(Jamaica StreetのNorfolk StreetとBrick Streetの間)

上のクロップの壁画から少し北側に、クロップの壁画がもう1つあります。

リバプール・サポーターズクラブ日本支部(LSC Japan / OLSC Japan)

リバプール・サポーターズクラブ日本支部(LSCJ:Liverpool Supporter Club Japan)の公式サイトです。

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