イギリス在住の方や留学・ワーホリ等でこれからイギリスに住む予定の方からチケットについてご質問いただいています。
クラブ公式代理店のスポーティング・アフェアは、Reds Loungeのパッケージの販売を始めています。
今はまだReds Loungeのパッケージしか販売していませんが、
この後、他のPremier ClubやSandonなど他のパッケージも販売するそうです。
スポーティング・アフェアのパッケージの詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
クラブ販売のホスピタリティパッケージについては、シーズン前半の試合(開幕戦〜12月末までの試合)の分に関してはすでにほとんど売り切れています。
メンバー販売のチケットについてですが、21/22シーズンからメンバー販売の方法が少し変わります。
今季のメンバー販売のチケットは、まず18/19シーズンに13試合以上のチケット購入履歴がある人に優先的に販売されます(最初のメンバー販売は7月中旬の予定)。
13試合以上の購入履歴がある人への販売が終わると、残ったチケットは残りのメンバーに販売されますが、残ったチケットを購入したい人は事前に登録しておく必要があり(登録の時期や方法の詳細は後日クラブから発表があります)、登録した人の中から抽選するそうです。
つまり、抽選に当たりさえすれば、確実にチケットを買えるようになるため、以前のように、チケット販売開始時間にクラブ公式サイトのチケットページへ行き、買えるかどうかわからないのにオンライン上の列に延々並ぶ…という作業はなくなるようです。
また、21/22シーズンから、チケットはスマホにダウンロードするEチケットになります(NFCテクノロジーと言います)。
アンフィールドへの入場は、これまでのように入場ゲートに設置されているカード読み取り機にメンバーカードをかざすのではなく、スマホをかざして入場することになります。
また、スポーティング・アフェアのチケットも、21/22シーズンからはスマホにダウンロードするEチケットに切り替えられるよう現在準備を進めているそうです。
スマホを持っていない人にはクラブが顔写真付きのカードを発行するそうです(そのカードを使ってスタジアムに入場する)。
21/22シーズン、アンフィールドには観客を入れることが発表されていますが、海外から渡航するファンにもチケットを販売するかどうかはまだ発表されていません。
また、仮に海外から渡航するファンにチケットを販売する場合でも、現在、日本からイギリスに入国する場合、コロナ陰性証明書の提示や到着後10日間の隔離義務など厳しい入国規制があるため、日本から現地観戦に行くのは現実的ではないでしょう。
ですが、イギリス在住の方は、スポーティング・アフェアのパッケージを利用するか、メンバー販売にトライしてみてください。
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